変化しない人は時代の流れに取り残されてしまう・・・

運営チームの櫻井です。

小規模ながらIT企業を経営させていただいている立場から普段考えている事や時事ネタ、働き方について、役立ちそうな情報を不定期で寄稿させていただきます。

今回のテーマは”変化“についてです。

私は常に変化を意識しています。

様々な変化を受け入れることで、何か新たなビジネスに取り入れられるものはないか？既存のビジネスをバージョンアップできないか？と常に考えています。

私は25歳のときに会社員を辞めて起業の世界に飛び込みました。かれこれ12年近くになりますが、常に変化の繰り返しでした。

現在おこなっているビジネスが、コアビジネスですが、常に変化はしていますし、これからも変化していくものだと思います。

ですので、私は様々な情報を多角的に取り入れて、変化を受け入れるようにしています。

一つでも取り入れて変化すればバージョンアップしたことになりますからね。

中国の古い言葉に「朝令暮改」という言葉があります。

意味としては、朝命令したことが、夕方には改められているという意味で、「あいつは言うことがコロコロ変わる」といった感じになり、あまりいい意味で使われません。

「社長は朝言ったことが夕方には変わってしまうからやってられない・・・」このような社員の声もよく聞きます。

しかし、私はこの「朝令暮改」のように、日ごとに変化するスピード感こそが現在のビジネスでは重要ではないかと考えています。

「朝令暮改」という言葉が、あまりいい意味で使われないのは、「変化しない人・変化できない人・変化したくない人」を象徴しているように思えてなりません。

インターネットやスマホが普及した今、SNSやブログ、YouTubeなどを通じて、誰もが秒単位で情報を入手したり、発信することができるようになりました。

夕方や夜のニュースや翌日の新聞でしか知ることができなかった世の中の情報がリアルタイムに知ることができるようになりました。

そして、情報自体が民主化され誰もが、欲しい情報、必要な情報にアクセスできるようになりました。

このような状況下で”変化することを拒む”ようでは、世の中の流れに取り残されてしまうだけです。

世の中には、変化を恐れて何もしない人が非常に多いです。

変化することは、失敗や苦労が伴いますが、変化を恐れず、新たなことにどんどんチャレンジしてほしいものです。上手くいかなくても、軌道修正をしながら前に進んでいけばそれでOKだと思います。

私も変化を恐れず、常にチャレンジしていきたいと考えています。