Windows10の「デスクトップ」もファイルやフォルダー等を管理している「エクシプローラ」の一種です。

デスクトップとエクスプローラを別プロセスにするメリット

Windowsの構造的に、「デスクトップ」も「エクスプローラ」の一種であり、内部的には、[explorer.exe]で動作しています。

同じ構造で動作している以上、ファイル処理等で片方が操作不能になると、もう片方も操作できなくなります。

ファイルを保存・編集する「エクスプローラ」とデスクトップとしての「エクスプローラ」を別々に処理することで、「片方が操作不能になっても一方は動作する」といった状況を作り出すことができます。

別プロセスにする設定方法

「デスクトップ」と「エクスプローラ」を別々に処理する手順は以下になります。

[コントロールパネル]<[フォルダーオプション]<[別のプロセスでフォルダーウィンドウを開く]にチェックを入れます。

その後、[適用]<[OK]の順に進めばOKです。

コントロールパネルから[エクスプローラのオプション]を選択
[別のプロセスでフォルダーウインドウを開く]にチェックを入れる

メモリの消費については注意が必要

ここで注意しなければならないのは、プロセスを分けることで、メモリ使用量が増える点です。

「デスクトップ」のプロセスが分離するため動作が安定しますが、搭載されているメモリが少ない場合は、メモリ不足が原因でフリーズしてしまう場合もあるので、注意が必要です。

Windows10を使用している場合、最低でも8GB以上は搭載していないと、動作に影響が出ます。最低限の動作であれば4GBでも問題はありませんが、プロセスを分けることで逆に動作不安定になるでしょう。

万が一、不安定になった場合は「別のプロセスでフォルダーウインドウを開く」にチェックを外して検証を行なってみて下さい。

お手元の環境によって、最適な方法は異なります。ご自身で検証をしながら、ベストな状態を探ってみて下さい。