ディスクの容量が不足気味だったり、PCの動作やパフォーマンスが気になっている方は、一度ディスクボリュームの断片化状況の分析をしてみましょう。

エクスプローラー>ドライブを右クリック>プロパティの順に進んで、ディスクのクリーンアップと進んでも構わないのですが、defragコマンドを実行して、チャチャッと終わらせてしまいましょう。

Defrag.exe

デフラグをいきなり実行することもできるのですが、その前に一度、ディスクドライブの分析をしておきましょう。

今回は、(C:)ドライブが気になるので、そこに的を絞って調査していきます。

オプション

まずは、コマンドのオプションを確認していきましょう。

  • ボリューム名:C:などのドライブ文字を指定する
  • /c:全てのボリュームを操作対象にする
  • /e:指定したボリューム以外の全ボリュームを操作対象にする
  • /a:ボリュームの断片化状況の分析だけを実行する
  • /d:従来の最適化処理を実行する
  • /k:指定したボリュームに対してスラブ統合を実行する
  • /l:指定したボリュームに対してトリムを実効する(SSDで有効)
  • /o:メディアタイプごとに適した最適化処理を実行する
  • /x:ボリュームの空き領域を統合する
  • /t:指定したボリュームで、バックグラウンドで実行中の処理を追跡表示する。
  • /h:コマンドの実行優先度を通常(Normalクラス)にする。*既定の優先度は低(Idleクラス)。高ではない。
  • /m:1つ以上のボリュームに対して、バックグランドで処理を同時に実行する。
  • /u:処理の進行状況を表示する
  • /v:断片化の統計情報を含む詳細情報を表示する

まずは分析をする

まずは断片化状況を分析し、詳細情報を表示してみます。

使用するオプションは、[/a /u /v]です。

管理者権限でコマンドプロンプトを開き、実行します。

上のような分析結果が表示されました。

「このボリュームを最適化することをお勧めします」とのことなので、改善の余地がありそうです。

最適化を実行する

[defrag C:]を実行し(C:)ドライブを最適化してみましょう。

10分くらいかかり断片化が終了。断片化された領域は0%となっているが問題はないのだろうかと思いつつ、[defrag C: /a /u /v]でドライブの中身を調査して詳細情報を表示してみた。

空き領域が減っているが、最適化する必要なないとのことなので、とりあえず終了します。

色々なアプリケーションを動かしながらデフラグしていたから?と思いつつも、コマンドで実行してみると、処理はとてつもなく早いので、今後も定期的にチェックしてみようと思っています。