インターネットが急につながらなくなる。。。

この症状は、突発的に発生するので厄介です。

原因は様々あり、一つひとつ検証をしなければならないのですが、セキュリティソフトが妨げになっている場合があるので、設定を変更してみましょう。

カスペルスキーの暴走を疑う

暗号化された接続をスキャンする設定にしているとネットがつながらなくなる事例が発生しているそうです。

各ブラウザからのインターネット接続やnslookupも動作しない状態が確認されています。

最初にバージョンをチェックしてみよう

管理画面から設定を開く

カスペルスキーインターネットセキュリティの管理画面を開いてみましょう。

左下に”歯車”の設定アイコンから設定画面を開きます。

詳細を選択しネットワークをクリック

詳細を選択し、ネットワーク設定を開きます。

暗号化された接続をスキャンしないにチェックを入れる

「この処理を実行すると、コンピュータの安全性が低下します」と表示されますが、「続行」を選択します。

設定完了

カスペルスキーが暗号化された接続をスキャンしないように設定を変更しました。

再起動は特に必要はありませんが、接続しない場合は、再起動をかけて検証してみて下さい。

作業の流れについておさらい

今回の作業の流れについて再確認です。

「暗号化された接続をスキャンしない」設定に変更

  1. カスペルスキーインターネットセキュリティを開く
  2. 設定画面を開く
  3. 詳細タブのネットワーク設定を開く
  4. 暗号化された接続をスキャンしないにチェックを入れる(変更する)

セキュリティレベルを下げて大丈夫か?

今回の設定変更は、セキュリティレベルは下がります。それぞれのポリシーによって是非はあると思いますが、カスペルスキー更新サイトの見解は以下のようになっています。

カスペルスキー インターネット セキュリティ では、SSL プロトコルを使用するネットワークトラフィックのウイルススキャンが可能です。 
SSL (Secure Socket Layer) プロトコル は、ブラウザー経由でサーバーの正当性を検証し、コンピューターとサーバー間の暗号化された「プライベートな」接続を可能にします。このプロトコルは、Web サーバーとメールサーバーの両方で広く使用されています。そのようなメールサーバーの例としては、Gmail が挙げられます。 
SSL 接続は、インターネット上のデータ交換チャネルを保護します。SSL プロトコルは、電子証明書を使用してデータ交換の相手を識別し、送信時にデータを暗号化してその安全性を確保します。 
暗号化された接続をスキャンするために、カスペルスキー インターネット セキュリティ は必要なセキュリティ証明書を自己署名証明書に置き換えて使用します。 

プログラムによっては、この自己署名証明書の受け入れを拒否し、接続が確立できないものがあります。カスペルスキーのエキスパートは、以下の場合には SSL トラフィックのスキャンを無効にすることをお勧めしています:

・たとえば、お客様がアカウントを持つ銀行の Web ページなどの信頼できる Web リソースに接続するとき。このような場合は、銀行の証明書の正当性を確認することが重要です。


・接続を開始するプログラムが、ユーザーとのやり取りなしに必要な Web リソースの証明書を確認する場合。たとえば、MSN Messenger は、サーバーと安全な接続を開始するとき、Microsoft Corporation の電子証明書の正当性を確認します。

カスペルスキー公式ブログより 
https://support.kaspersky.co.jp/9498

インターネットがつながらない原因は様々です。

今回のようにセキュリティレベルを下げる設定については、様々な検証を行なった上で最終的な対策として捉えていただくのが望ましいと思います。

なお、本記事は動作を100%保証するものではありませんので、設定等につきましては、動作環境を検証の上、自己責任でお願いします。


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