社内のネットワークにおいて、Wi-Fi環境はもはや必須になりつつあります。

Wi-Fi接続は接続スピードが遅く不安定。おまけにセキュリティ上よろしくない。なんて言われていた時代もありましたが、そんなことは決してありません。

目次

このような悩みを抱えていませんか??

最近どうもWi-Fiが繋がりづらい。。。

Wi-Fi接続が途中で途切れてしまう。。。

Wi-Fi接続だとインターネットの速度が遅い。。。

このような方は、ぜひ一度Wi-Fi環境の見直しを検討されてみて下さい。

Wi-Fi機器の交換は最も手軽なネットワーク改善

ネットワーク環境の改善においては、Wi-Fi機器の交換と理想的な場所への設置が有効です。

家庭用の無線ルータや無線LANを使用している場合に多く見られるケースが、床の上などに配置しているパターンです。

Wi-Fi機器を床の上に設置することで、電波の伝達が非効率になります。Wi-Fiの電波は上から下に向かって流れるため、できる限り高い位置に設置するのが理想です。

また、電波を満遍なく届かせるためには部屋の中央に設置するのが望ましいです。部屋の角に設置することで死角になる箇所が生じたり、電波を潰してしうことになります。

他にも、電子レンジの付近には設置しない(2.4Ghzの場合)ことや、窓際への設置などは避けた方がいいでしょう。

理想の設置場所は?

このようなことから、理想の設置場所を考えると、

部屋の中央部の高い位置が理想的な場所になりますね。

壁や天井に設置できるYAMAHAWLXシリーズ

そのような場所は天井しかありませんね。

天井への設置が可能であれば、ぜひ設置してみましょう。

私たちが推奨している、AP機器はYAMAHAのWLXシリーズです。YAMAHA製品(RTXシリーズやスイッチ、HUB)との相性もよい点と安定感のある「途切れにくいWi-Fi環境」を構築することができます。

もちろん、天井には電源などあるはずもないので、LANケーブルを通じた給電になり、PoE給電が可能なHUBを用意する必要があります。

SWX2200シリーズPoE

PoE給電HUBは様々なメーカーから販売されています。どのメーカーの製品でも特に問題ありませんが、スイッチHUBとしても併用するのであれば、同じくYAMAHA製のSWXシリーズがおすすめです。

YAMAHAのネットワーク製品は、ルータ部門において国内シェアNO1となっています。それゆえに、ルータの管理画面で配下のネットワーク環境を集中管理できる点においてもYAMAHAのネットワーク機器は導入するべきだと思います。

AP製品に関しては、2013年に発売開始されている製品で比較的歴史が浅いですが、YAMAHA製品らしく安定して稼働しており評判も上々です。

このように、適切な場所に適切な機器を設置することで、組織ネットワークの課題である「止まらない・途切れないWi-Fi環境」を構築することが実現可能です。

組織内のネットワーク環境やWi-Fi環境に違和感を感じたら、私たちにご相談下さい。機器の老朽化や設置場所が原因になっていることが多く、何かしら改善できるはずです。


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