米Mozilla Foundationは9月25日、自分のアカウント情報が流出していないかどうかをユーザーがチェックできる無料サービス「Firefox Monitor」の正式提供開始を発表しました。

同サービスは、ユーザーが日常的に利用するWebサイトを通じてメールアドレスやパスワードなどが流出する事件が後を絶たない現状を受け、セキュリティ研究者のトロイ・ハント氏が運営する「Have I been pwned?(HIBP)」と提携して開設されました。
2018年7月から実施していたテストを経て、今回、一般ユーザー向けに正式公開することにしたとのことです。

Firefox Monitorの特徴

FirefoxMonitorのサービスは、こちらから利用できます。

FirefoxMonitorのイメージ画像
https://monitor.firefox.com/

自分のメールアドレスを入力すると、流出被害が確認されている情報のデータベースと照合して、もしそのアドレスが含まれていれば、該当する流出事案の名称や日付が表示されます。この場合は、パスワード変更などの対策を取ることを推奨します。

流出被害が確認されていない場合

流出被害にあっていない場合は、このように表示される。

上の画像は今現在流出被害にあっていないメールアドレスを入力した際に出てくる画面です。

自分のメールアドレスを登録しておくと、今後の流出事件でそのアドレスを使ったアカウントの被害が確認された場合に、告知メールを受信できるので登録しておくことを推奨します。

流出被害が確認された場合

流出情報が確認された場合は、このように表示される。

上の画像は過去に流出被害にあったメールアドレスを入力した際に出てくる画面です。

ご覧の通り、画面には該当する流出事案の名称や日付が表示されます。

Mozillaでは、「ユーザーのプライバシーを守り、ネット上でコントロールを強化できるようにするための機能を追求している」と強調し、今後もユーザーの権利を守るための機能を打ち出していくとのことです。